タイトルからすると精神科医が精神医療批判をしているような感じを受けるが、編集者が修正しているのか、過激なところはオブラートに包まれている。
昨今の抗うつ薬批判に関しては、批判されているSSRIに関して正しい知識を提示していると思う。また、似非精神医療への批判も非常に明快である。
ただし、その明快さが誤解を生む内容かもしれない。岩波氏の筆致はいつにも増して冷静というより感情を込めている部分もある。
精神医療批判に関して惑わされている人は一読の価値ありだろう。
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