彼の振る舞いに関しては、賛否両論あった。ただ、国を背負うとかそういう意識を持ってオリンピックに挑む選手がどれだけいるのだろうか。
プレッシャーは自分との戦いになるのがアスリートであり、歯がボロボロになるまで食いしばって生き抜く彼に、一部分だけを切り取って吹き上がるのはいかがなものか。
社会の変化スピードが加速化し、テレビや新聞メディアの一般人へのインタビューの信憑性が低くなってきたと思う。しかし、ネットのコメントがマジョリティだとも思わない。
要は、自分が彼に関してどう思うか。彼の言動をビジネスの世界などに合わせたコメントもできるが、愚直なまでにスタイルを不変で貫き通すのは結果論でしかない。
ローリング・ストーンズもエアロ・スミスもAC/DCも結果的に、偉大なるマンネリになっただけ。日本では矢沢永吉。
また、10年経てばその間にもオリンピック日本代表選手でも、変化が出てくるのは仕方ないことなのである。
時代の変化についていくか、自分の過去を絶対化して旧態依然とした見方しかしないのもその人次第である。
いずれにしてもこの問題は、国を背負った問題ではないだろう。
http://www1.odn.ne.jp/robootsuki/dvanketo.html
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