国立青少年教育振興機構では「こどものゆめ基金」と称し、
少額からの児童養護説への寄付を受け付けています。
既に6万円程度集まっているとのことです。
日本は、小学生から赤い羽根募金で寄付文化はあります。
小学生の小遣いの金額からすると10円、100円は凄い額の寄付です。
つまり、日本には小さいながら寄付する気持ちがある子どもは昔からいたわけです。
それを大人になると忘れてしまうのです。
タイガーマスク運動は、児童用施設の問題解消の一点突破で様々な社会問題解決に
波及していきます。是非、みなさん「ちょっとなら、いいかな…」
と思われたら、寄付してみて下さい。
「なぜ、児童養護説なのか?」とい思われる方もいるでしょう。しかし、この闇を突破すれば「新しい公共」の概念が普及し様々な社会問題解決へ波及していきます。
児童養護施設にいる子どもたちは、虐待などで「そこに居たくて居る」子どもはいません。仕方ないのでいるのです。ですから、自己責任論で子どもたちを放任できません
「情けは人のためならず」
人のために何かをどんどんやればそれが自分に返ってくるという意味です。
相互扶助の精神は日本人の心にあると僕は信じています!
政治に虚無的になっても、絶望しても仕方ない状況です。
しかし、社会に絶望したら全てが終わりです。全て親方日の丸頼みではなく、自分たちでできることは可能な限り「お互い様」精神で助け合っていけばまだこの国は捨てたものではありません。
少しでもこの国を持続可能にしていくために元気を児童養護施設の子どもたちへ分けてあげることで、その善意は自分が苦境に陥ったときに戻って救いになります。僕は、希望を捨てません。