虐待を疑わせる子どもの状況
・いくつもの傷やけが、やけどのあとがある。
・傷や家族のことに関して不自然な回答が多い。
・体重や身長の伸びが悪いなど、発育不良が見られる。
・いつも同じ服を着て汚れている。または季節にそぐわない服を着ている。
・長期間入浴していない状況がうかがえる。
・抱こうとすると逃げたり、身を硬くする。
・表情が乏しく、受け答えが少ない。
・大人の顔色をうかがったり、接触を避けようとする。
・保護者の前では硬くなり、極端に恐れている。
・子どもと保護者の視線がほとんど合わない。
・食べ物への執着が強く、与えるとがつがつ食べる。
・近所で悪質ないたずらや、万引きを重ねている。
・虫や小動物をいじめたりする。
・落ちつきがなく、過度に乱暴だったり、弱い者に対して暴力をふるったりする。
・理由のはっきりしない欠席・遅刻・早退が多い。
・下校時刻が過ぎても家に帰りたがらない。
・不自然な時間に徘徊している。
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虐待を疑わせる保護者の状況
・病気、ケガの受診までの時間が長い。または、子どもがけがをしたり、病気になっても医者に見せようとしない。ケガ等の説明が不自然である
・健診を受けさせない
・人前でもかなり厳しく叱ったり、ののしったりする。
・子どもを抱いたり、話しかけたりしない。
・子どもが泣いていても、何かを要求していても関心を示さない
・保育所、幼稚園、学校などを無断で休ませる
・提出物を持たせなかったり、子どもの持ち物に配慮がない。
・保育所などのお迎えの時間が遅い
・話し合いや面談を拒む
・近所づきあいがほとんどない。
・子どもだけの夜間の留守番が多かったり、連絡がとりにくい
・養育者自身の表情が硬い
・親の服装と、子どもの服装がちぐはぐである