漫画家の著者が関西の児童養護施設を取材し、施設長の祖父江文宏さんの協力を得て、マンガという形で虐待で傷ついた子どもたちが施設でどのようになるかリアルに書かれている。
虐待に関しては、色々な意見があるがやはり僕は「子ども」第一主義が基本であると思う。それなのに勝手に大人の都合の良い社会養護制度を作ってもそこにあるのは、また見えない二重拘束という痛し痒しの牢獄である。
性虐待などもかなり深いレベルで書かれており、虐待のルポ本よりもっと虐待と児童養護施設の現状、逆足してしまう親の心がわかる一冊。
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