警察対応には、酷いものがあります。しかも、地域があるのです。
否、地域格差というより警察官の人間性格差かもしれません
僕の住んでいる近くの警察署も、違法ドラッグのサイト通報をしたところ、
「今は、若い者がいないので、明日以降に電話してくれ」
こんな対応をされたことがあります。
ただ、違法ドラッグサイトに関してサーバー管理会社は時間外でしたが、
その時間帯に売買が成立することが多いことを知っていましたので、
警察に電話したのです。確かに、ネット犯罪関連に詳しいところに連絡すべきだったかもしれません。それでも、一般の方々は最寄りの警察に行く野すらためらうのに、意を決して行ったら、さらっと流される。
さらに、強姦被害者に対して専門女性捜査官が付くのですが、知人が被害者に遭ったときに、専門捜査官の親身さには驚くほど感心しました。
ただ、被疑者を調べる警察官は、被疑者が外国人だったこともあったのか証拠不十分で、留置所に3日間いたから反省したということで釈放になってしまいました。
一方で、関西で知人の女性が痴漢にあったとき、僕と共同通信記者と一緒にいたときは、警察官が、被疑者を恫喝するようなもの凄い取り調べで、被疑者に灸を据えるためにその人の奥さんを深夜に呼びつけたりしました。これは、これでえん罪にならないか疑問に思いましたが、この際は僕が目撃していましたから、しっかりと人気の少ない電車内で痴漢が行われたのを見ました。
こんな警察の対応を全記録することは、当たり前のようで、当たり前でなかったのです。
ストーカーやヤミ金融の取り立てなども「民事不介入」だったり、ドメスティックバイオレンスも、体中アザだらけで意を決して相談に行った女性が、
「腕を一本折られてから来て下さい」
などと信じられない対応をされたことがあります。
ただ、一方で、記録方法など消去できないような方式にしないと、警察の相談の対応に不手際があり、事件になったときに隠蔽してしまう可能性があります。
それでも、この一歩は大きな進歩です。
こんな警察の対応などを改善するために、
「ドメスティックバイオレンス・モラルハラスメント~具体的な対策と解決への架け橋~」3月24日13時~川崎市多摩区役所 多摩市民館において20名限定で無料相談・勉強会を行います。防犯のプロによる講演・自己防衛実演指導・相談もあります。
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もしくは、044ー922-4290までご連絡下さい。
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