月曜日は、確かにBlue Mondayなんて言われるくらいで、学生、会社で働いている人たちには、気持ちの切り替えがいきなりなかなかできないとは相談でよく聞きます。
あと、「年度末鬱」は、ライターになって10年になってよく聞きます。僕がライターになった翌年の3月に亡くなったのが、拙著「リストカットシンドローム」に書いた「ラー油」こと長尾もえでした。
それから、3月は決算期に当たることもあり、仕事が忙しくなったり、リーマンショック以降の不況で、経理関連の方が会社の経営不振を知って、気持ちが落ち込んでいるなどのメール相談が何通か連続しました。
ただ、色々と行政が福祉という視点で連携を少しずつ取りだしたのは、進歩だと思います。それでも、それなりに制度として整うには後10年は必要な気がします。
その根拠は、自己破産などの制度も事業破産からの拡大解釈を良識派の弁護士が動いて、10年掛かったりしているのを知っているからです。その10年どうにか小さい活動でも僕は続けていきたいと思っています。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。