大きな一歩のようで、どこまで鳩山首相の元に届いているのだろうか。
外から見たら、個人の問題であっても個人の力では、どうしようもない問題が自殺だと思っている。しかし、自殺者数は減らない。
これは、マスコミ自体が社会問題化しても自治体単位でその風土にあった対策を試行錯誤するしかない。それには、ライフリンクが行った自殺実態調査などを参照に緊急処置的なモノはできるはずだ。
虐待も同様。虐待に関しても、実は、僕が受けた近隣の住人からの通報により、調査企画CISCOのdetective山下さんと調査を開始し、証拠を集め、警察、児童相談所に提出。最初はなかなか動かなかったが、僕と山下さんの、
「100人の命も1人の命も尊さは同じでしょ!!」
と怒号が響き渡り、警察と、児童相談所が動き、虐待が明るみに出た。
もう、5件ほど関わってきたが、どれだけ及び腰の対応だったかわからない。
事件は、宇都宮えん罪事件と同様に、
「記憶より記録」なのだ。もちろん、記録することによって思わぬハプニングが起きることも知っている。それでも、記録しまうことが必要である。
いじめにしても、虐待にしても浮気にしても(笑)「記録」が程、裁判まで
行き着いたときに強力な立証能力を持った武器はない。
だって、統合失調症の妄想が、抗精神病薬の頓服薬も使わずに寛解するのだから。
話を戻すが、自殺問題に関して、僕はできることは、僕だからできることを勧めていく、既にDVモラハラの次の相談会も4月に行うことが決定した。
「記録より記憶へ」(新城剛)、「記録と記憶へ」(イチロー)ではなく、僕のような凡人は、「記憶から記録」を信条に行く。
これが、時に冷酷なことだと罵られても、一つの命の灯火を消したくはないから…。
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