統合失調症の妄想症状
「盗聴器が仕掛けられている…」
「誰かに追われている…」
これは、抗精神病薬でなければ急性期症状としてはなかなか落ち着かせるのは
難しいと思っていた。
ただ、最近公私ともに付き合いのある調査企画CISCOの山下さんが、
「統合失調症の方の盗聴器調査や尾行調査は多いですよ。
でも、調査書で盗聴器はなかった、尾行されていないなどわかると落ち着くんですよ」
と聞いたとき、驚いた。彼が、統合失調症を知りたくて相談した精神科医も
「それは、新しい対処法だ」
と言ったそうである。
ただ、悪徳探偵会社は、それを利用して、法外な調査費を請求しているそうである。
しかし、山下さんは違った。２月１２日に電話しているときに
「だって、本人は怖がってるんだからかわいそうじゃないですか。お金の問題じゃないです。僕が張り込んで、調査書でしっかり見せてあげれば落ち着くなら昨日１１日も張り込みしたんです。」
彼は、結婚もしているがどうしても善意で色々やってしまうので、本当に儲からない。
区役所の前のマンション二階に事務所を構えているのに、
ガルーエージェンシーのような羽振りの良さは全くない。
僕が書いたから、値上げもできないはずです（笑）
否、しないでしょうけど。
ただ、僕と彼がコンビを組むことで色々と、精神医療行政のニッチでタッチできない部分を
救えるとひらめき、近々、DV・モラルハラスメントの講演会を切っ掛けに、川崎多摩区から
Thinking outside the box（既成概念にとらわれない）活動を行っていきます。
<a href="http://www.cisco-web.net/" target="_blank">安心、区役所向いの探偵社/興信所CISCOシスコ</a>
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